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家族や前妻との絆は固く

フランセス・ティラド/Primera Hora(プリメラ・オラ)

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テレムンド放映のテレビドラマ「El juramento(誓い)」 のメキシコ収録を、今週終えたばかりのオズワルド・ リオス。健康状態がおもわしくない義父ケニー・サンチェスにつきそうため、近々プエルトリコに帰国する予定だ。

「育ての父は容態が悪いため、心臓病センター(病院)に収容されている。彼は心臓の開腹手術を受けており、糖尿病もあいまって事態は深刻化し、両足を切断しなければならなかった」。今週木曜日にマイアミ入りしていたリオスは、PRIMERA HORA(プリメラ・オラ)の電話取材に応じ、説明した。

現在46歳のリオスは、9歳のときから義父に育てられた。当取材に際し、「(この場を借りて)彼にキスと抱擁を送りたい。彼につきそうため、もうすぐプエルトリコに帰ることを知ってもらいたい」とのメッセージを送った。なお、多くのプロジェクトを抱え多忙きわまるテレビドラマ界のプリンス(リオス)は、芸能生活20周年を迎えている。

これはリオスにとって当然喜ばしいことだが、仕事以上に彼の心を満たしてくれるのが父親の役割。事実リオスの契約書には、息子ヒウリアーノやオズワルド・ガブリエルとの余暇時間について謳われている。新聞記者カルメン・ドミニッチとの間に授かった17歳の息子ヒウリアーノと、ヘラルディーネ・フェルナンデスとの間の子である6歳のオズワルド・ガブリエル。リオスにとって一番大事なのは、息子たちが自分と喜怒哀楽をわかちあってくれること、なのだ。

苦境での支え

今夏、リオスと第一子(ヒウリアーノ)が遭遇した事態が、まさにこれだった。マイアミ・Univision(ユニビシオン)のレポーター、カルメン・ドミニッチも介入して話題となった結婚生活の危機において、リオスはヒウリアーノを支えた。なお、カルメン・ドミニッチも家庭内暴力容疑のため、やはり新聞記者のフェルナンド・デル・リンコンと、目下離婚調停中である。

シンガーソングライターでもあるリオス。メキシコのテレビドラマ「El juramento」では初の主演を演じているが、ドラマはプエルトリコでも月曜から金曜の夜8時から、テレムンドで放映されている。リオスは子供たちとの私生活の面でも、今年が最高の夏だったと言いきる。

「自分はヒウリアーノの支え。そして息子たちの母親は自分にとっても大切な存在だと、つねづね繰り返してきた。カルメンも、僕が彼女の力になれることを知っている。事実、ヘラルディーネが困っていた時もそばにいて支えてきた。」リオスは語る。

俳優志望の息子ヒウリアーノが現在落ち着いた状態にあること、また母親のためにデリケートな状況にあった時も、彼自身が望むことをやらせた、と断言する。

「(ヒウリアーノは6月の)事件が起こったときも、メキシコに僕と残り、楽しく過ごした。ビバリーヒルズでのテレビドラマ (‘El juramento’) の封切りにも一緒に行ったし、週末はアカプルコを始めあちこちに出かけた。」と付け加える。

忘れられない夏になった。2週間以上息子たちと離れたことはなかった。自分の契約書にもそのように謳ってあるし、それができないなら働かないほうがまし。」きっぱりとした口調で語る。

息子ヒウリアーノは俳優業への関心をリオスに言及しているが、リオスは強制することなく、自ずの進む道は自ら決めさせるつもりだ。リオスによれば、ヒウリアーノはメキシコで演劇の勉強をするため奨学金の取得を検討中。「だがニューヨークに行くと思う」。いずれにせよ、いつでも僕が力になる。映画や監督も好きだから、ニューヨークのActors Workshop(演劇学校)へ行くことになるかも。

「力のある俳優として戻ってきてくれると思うと、本当に誇らしい。」と力説する。

努力で築きあげた芸能人生

一方、リオスにとってこれまでの俳優生活で一番大変だったのは、メキシコ、ベネズエラ、コロンビアのお家芸だったテレビドラマの国際市場に分け入ることだった。

「ここまで自分たちはいつも主演とは程遠く、ほとんど枠の外にいた。だから一(いち)プエルトリコ人が世界100カ国余に乗り込むというのは、至難の業だった。アダマリ・ロペスはメキシコのテレビドラマに主演するべきだと、かねがね思っていた」と言う。

また、メキシコ在住のプエルトリコ人俳優ルイス・ロベルト・グスマンにも、テレビドラマを主演するだけの力量がある、とリオスは考えている。俳優オズワルド・リオスの成功は、世界100カ国余でのベストセラーで、ギネスブックレコードを記録したテレビドラマ「Kassandra(カサンドラ、1992)」を機にしている。

バラック・オバマを支援

マイアミ(フロリダ)に定住して8年になるオズワルド・リオスだが、アメリカ合衆国大統領選、民主党候補のバラック・オバマのイデオロギーへの共感を告白している。「彼の変化は興味深い。将来この国の国民たちが変革をもとめるなら、今のオバマの力を借りてだろう。戦争を続けたいと思っているアメリカ人は一人もいないはず。教育面を強化すべきだ。」と指摘する。

プエルトリコの政治については、距離を置き、諸政党の政権候補者らについての意見は控えたい、としている。

「プエルトリコに住んでいなければ意見はできない。今の自分が意見をするのは無責任というもの。政権をとる人物が、犯罪や経済発展などの重要項目に力を入れてくれたら、と思う」。

 

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