来週からテレムンドチェーンで封切りされるテレビドラマ「El Juramento(誓い)」で、「サンティアゴ」役を演ずるプエルトリコ人俳優オズワルド・リオス(写真右)と「アンドレア」役のナタリア・ストレイナード。(EFE通信)
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プエルトリコ人俳優オズワルド・リオスが、この30日(月)夜8時からテレムンド放映の「El Juramento(誓い)」で、お茶の間に返り咲く。
カリダッド・ブラボ・アダムス原作の「La Mentira(嘘)」を脚本した当ドラマは、テレムンドのニュースタジオで収録される初のテレビドラマで、舞台はメキシコシティー。
リオスはこのメキシコの地で初の主役を演じる。
「怪傑ゾロ:剣とバラ」のアレハンドロ・デ・ラ・ベガ役で、先日ACEの「最優秀男優」賞を獲得したばかりのリオスの凱旋といえよう。
リオスは2003年に故郷プエルトリコで法的訴訟を受け、これが原因となってテレビサ会長から作品「Mariana de la Noche」降板を言い渡された。なお、リオスの代役としてこの連続ドラマの「イグナシオ・ルーゴ」を演じたのはメキシコ人俳優のホルヘ・サリーナスである。
EFE通信に語ったところによれば、リオスはテレムンドと3年の専属契約を交わしたところ。文中には3本のテレビドラマでの主役抜擢が謳われている。
「俳優人生の火付け役となったのは“Kassandra カサンドラ (1992)”で、小説は世界100カ国セラーというギネスレコードをつくった。しかしながらレムンド会長が「El Juramento」のサンティアゴ役にリオスを抜擢する動機となったのは、ゾロ役だった。これ(怪傑ゾロ:剣とバラ)が契約書にある3本のドラマのうち、最初のプロジェクト」とリオスは説明した。
「サンティアゴ」はマイアミ市でサトウキビ産業と牧畜業に従事する前途洋々の男性。たった一人の弟ディエゴ(ハリー・ガイトナー)の結婚式に出席するため、メキシコへと渡る。
だがここで再会するのは心を痛めるディエゴ。激しく落ち込むディエゴは、たった一人の家族である兄の眼前で自殺してしまう。すべてはアンドレア(ナタリア・ストレイナード)との破局から起こったこと、だがサンティアゴも彼女に心を奪われてしまうことになる。
「サンティアゴ役のおかげで、愛から憎しみ、ノスタルジーから幸福、幸福から号泣へと、感情の振り子のもつ多様な要素を発見できた。」目下メキシコシティーに滞在するリオスは言う。
リオスは当役で、サンティアゴの人生に起こるすべての出来事に身をゆだねるため、外面より「精神面、心理面を学ばなければならなかった」と告白する。コロンビアのプロダクションでは長い経験をもつリオスだが、このメキシコでのテレビドラマ新体験については、「メキシコでは気持ちよく仕事ができる」と語っている。
「その第一の理由は、かねがね戻りたいと思っていた国だったこと。次にメキシコテレムンドの初プロドゥースドラマであること、第三には作家として尊敬しているカリダッド・ブラボ・アダムスの脚本だから。自分は「Corazon Salvaje」(これもブラボ・アダムス作)のファンだからね」。
だが、「今の自分があるのはデリア・フィアジョのおかげだが、ブラボ・アダムスのストーリーにはかねがね演出したいと思っていた」とリオスは言葉を噛み締める。事実シアターや映画と比べても、“サンティアゴ”は俳優人生の中で一番内容の濃い人物ではないかと思う。いち一ストーリーにおいて、これほど多彩な感情が要求される役はなかった」。
コロンビアで全収録された「La Traicion」に続き、「El Juramento」はこの6月30日(月)から放映開始される・・・・・